盆休み前に大阪・関西万博の一日券が2枚当選し、うち1枚を9月13日(土)に使いました。
残り1回、いつ行くかを考えたとき、結局は9月13日を選んだのと同じ理由、すなわち「3連休の初日に行き、日曜と月曜で体力を回復して火曜からの仕事に備える」ことにし、10月11日(土)の入場予約をしました。
なお、9月分の入場予約を9時台に引き上げてくるついでに、10月分も9時台にしておきました。
10月11日(土)。
前日は終電で茨城県から帰ってきたばかりだというのに、張り切って5時半に起床し、6時半に自宅を出発。
少しでも電車で寝たかったので、乗り換えが少なくなるようJRで大阪駅まで出た後、地下鉄で夢洲に向かいました。

8時半に夢洲駅に到着。
そのまま東ゲートに向かい、入場待機列に並びました。
結局、全3回とも東ゲートからの入場となりましたが、人の数は今回が最も多かったです。
ゲートを通って会場内に入ったのが9時20分頃。
実は今回、7日前抽選で三菱未来館が当たっていたのですが、それが9時44分からだったので、空き時間に「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO」を訪れ、ミャクミャクのぬいぐるみや菓子を土産に買って過ごしました。

気づけば入場から10分が経過しており、急いで当日登録できるパビリオンを確認すると、個人的に気になるパビリオンは軒並み予約枠なしだったのに対し、オーストラリアパビリオンの予約枠が午後帯でまさかの「○」表示だったので、ありがたく確保させてもらいました。
そして、三菱未来館「JOURNEY TO LIFE」へ。

どんな展示内容かも知らずに7日前抽選の第5希望に入れていたところ、見事(?)当選した三菱未来館。
落選したパソナや夜パレードほど期待していたわけではなかったのですが、個人的にはかなり楽しめました。
劇場型の鑑賞方式が映画館のように迫力があったし、映像の長さや内容も見応えあり、そして何よりキャラクターの声優が豪華。(笑)
1発目から満足度の高いパビリオンに出会えました。
三菱未来館を出ると、自分が1番行きたかったパソナのパビリオンの予約なし列に並んで入るため、西ゲート方面へ向かいました。
パビリオンに着くと、団体客が来ていて中が混雑しているという理由で、予約がない人の受け付けが止められていました。
いつ再開するかもわからなかったので入るのは諦めて、9月に万博に来たときに入れなかったフランスパビリオンに行ってみました。
フランスパビリオンは、予約のない人が並べる待ち列がありましたが、大屋根リングの下、フランスパビリオンが見えもしない場所が最後尾になっているほどの人気ぶりでした。
が、午後を過ぎると予約なし列すら認められないパビリオンばかりになることは9月に学習済みだったので、まだ並べるうちにと思い、待つ選択をしました。

ポケポケのランクマッチをしながら並んでいると、思ったほど長くは感じませんでしたが、気づけば2時間以上並んでいて驚きました。
フランスパビリオンに入れたのは13時過ぎでした。

もののけ姫を題材とした展示や服飾系のコーナーなど、パビリオンの中は見どころが多かったですが、やはり個人的にはルイ・ヴィトンに惹かれました。
実は僕、財布やカードケース、名刺入れはヴィトンで買ったものを使っていて、このパビリオンにヴィトンが出展しているというのも気になっていました。

細かいところまでこだわりが感じられました。
金額にすると億単位になるであろう贅沢な展示で、こういうのが万博ならではだなと思いました。
さすがに待機列が長かったこともあり、当日登録で押さえたオーストラリアパビリオンの予約時間に入った頃、フランスパビリオンから出てきました。
ノンストップでオーストラリアパビリオンに向かいますが、西寄りにあるため結構歩きました。
また、この頃から人の数がますます増えてきていて、歩く場所もほとんどないぐらいでした。

何とか14時までにオーストラリアパビリオンに到着。

オーストラリアも一度行ってみたいとは思いますが、なかなか機会がありません。
せめて雰囲気だけでも楽しもうと思って来ましたが、わりとあっさりした展示で、個人的には物足りなかったかな。
まあ、何も取れないかもしれないと覚悟していた当日登録の枠で来られたので、それほどダメージもありませんが。
10分ほどでパビリオンから出てくると、そろそろ遅めの昼食にしようと思い、店を探しました。
せっかくなので海外パビリオンのフードでも食べたいところでしたが、どこも混雑していそうだったので、回転率が早そうな「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~」に入りました。

フードコートの入口のポスターに出ていたかつ丼が気になったので、「豚かつ牛かつくれおーる 大阪・関西万博フードコート店」の新生かつ丼を購入。
無料の立ち食いコーナーで食べましたが、なかなか美味しかったです。
目立つ豚かつより、意外と牛肉の方が気に入りました。
昼食を終え、大屋根リングの下のベンチに座って当日登録枠の空きを探していると、そばでハイチの方々によるパレードが始まりました。
パレードというほど大層な集団でもなく、数十秒で通り過ぎていきましたが、万博らしい瞬間だなと思いました。

当日登録も空振りに終わったので、散策へ。
再びパソナのパビリオンを確認しに行きましたが、変わらず予約なし列の受け付けは停止中でした。
9月に来たときもそうでしたが、この時間になるとパソナだけでなく多くのパビリオンで予約なし列の受け付けを停止していたので、それほどがっかりすることもなく退散し、久しぶりに大屋根リングの上を歩くことにしました。

西から東へ、北側をぐるっと半周しました。
もう15時半だというのに、朝と同じぐらいの人だかりが東ゲート前を埋め尽くしていて、呆然としました。
夕方から入れる券があったはずなので、そういう人たちなのでしょうが、それにしてもまだこんなに入ってくるのかと……。

大屋根リングの一番高いところに立って背伸びし、目一杯手を伸ばして撮った写真。
この瞬間の、会場イチ高い視点かなと思います。
人が多いのは言わずもがなですが、世界が凝縮された空間を感じられました。

大屋根リングからエスカレーターで降りたところにポルトガルパビリオンを発見。
予約してなさそうな人が列に加わっているのが見えたので、あまり興味はありませんでしたが自分も並びました。
中に入るまで1時間ほどかかると言われましたが、30分もかからずにパビリオンの中へ。
威圧的な海のメッセージが印象的でしたが、それ以外は普通、というか記憶に残らない感じでした。
ポルトガルパビリオンを出て、あまり行ったことがなかった会場の南側を歩きました。
北欧5か国合同のノルディック・サークルというパビリオンが気になりつつも進んでいくと、珍しく興味があるイギリスのパビリオンを見つけたので、予約なし列に並びました。

3時間待ちだと言われたものの、1時間ぐらいで入れるだろうと油断していたら、2時間以上待たされました。
この日の待ち時間はポケポケのランクマッチばかり進めていましたが、ここでようやくハイパーボールランクに到達しました。

18時10分頃に中に入れました。
映像に出てくる人がAIっぽくて奇妙でしたが、わりとイギリスのことをちゃんと学べる感じになっていました。
中で行うゲームも単純すぎて、面白いと言うほどではありませんが、何もないよりは楽しめたんじゃないかな。
パビリオンの外に出てくると、ちょうど「EXPO Thanks 花火大会」が始まる直前のタイミングでした。
しかも、イギリスパビリオンの前は花火方向に大きな建物もないので、結構観やすいところから花火を楽しむことができました。
そういえば、9月に来たときも滑り込みで花火を観たなと思い出しました。
みんなで「おぉー!」と歓声を上げながら見る花火、とてもよかったです。

花火も終わり、いよいよラストスパート。
いい加減パソナのパビリオンに並べなければ、時間的にも厳しいだろうなと思いつつ向かってみると、なんと到着したタイミングで予約なし列の受け付けが再開しました!
すぐさま並ぶと、同じようにして大量の人が並び始め、また並ぶのを締め切られていました。
本当にベストタイミングでした。
多分、トイレにでも行ってから訪れていたら間に合ってなかったんじゃないかな。
ということで、念願のPASONA NATUREVERSE。
1時間ほど並び、いよいよ中へ。

生命進化の樹がお出迎え。
iPhoneが並んだ層がとても印象的でした。
パビリオン内では、ネオアトムとブラック・ジャックがナビゲーターとして登場。
アニメ「鉄腕アトム」を観ていたわけではないのですが、最終回でアトムが太陽に向かってどうのこうの、みたいなのは何となく聞いたことがあり、どうやらその続きの物語という位置付けでこのパビリオンが関係しているようでした。

アンモナイトやアンモライトが展示されていて、どっちが何なのか、いまいちよくわかりませんでした。
キラキラ光っているのがアンモライト、っていう違いだけ?

そして、このパビリオンで一番楽しみにしていたiPS心臓の展示へ。
生き物なので、万博期間中、定期的にiPS心臓を交換して展示しているとテレビで観たことがありますが、閉幕直前ということで弱っていたのか、思ったほど動いていませんでした。
とはいえ、拍動しているのは確かにわかったので、それで満足でした。

隣には、iPS心筋シートの展示も。
意外にも動きはダイナミックでしたが、心臓ほどの感動はなかったかな。

最後のエリアでは、ちょうどNATUREVERSEショーが行われていました。
冒頭を見逃しましたが、迫力のある動きで引き込まれました。
次のショーを待って最初から観ようかとも思いましたが、30分後になるとのことだったので、断念して順路を進み、パビリオンの外に出ました。

この時点で20時40分。
21時台のバスを予約していたので、少し時間があるなと思い、まだ行ったことのなかった「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ」に入ることに。
5月に母と万博に来たとき、母から海洋堂のミャクミャクフィギュアガチャを貰ったので、今回は僕がミャクミャクとイコちゃんの海洋堂コラボフィギュアガチャを買って帰ることにしました。

店を出ると、21時を回っていました。
最後に万博会場を振り返ってから、ゲートをくぐりました。

帰りは西ゲートから退場。
9月の来場時も同じバスで帰ったので、今回は何も心配はありませんでした。

21時40分に桜島駅に到着。
バスの表示器には、粋なメッセージが。
この後、桜島駅から電車に乗り、自宅の最寄り駅まで一気に帰りました。
大阪駅周辺で夕食を済ませることも考えましたが、前回のアホらしい経験を踏まえて見送りました。
自宅の近くのマクドナルドですき焼き月見バーガーを購入し、自宅に持ち帰って食べました。
5月に万博会場を去るとき、また来たいとは思いつつ、自宅からの遠さを考えるとこれが最初で最後になるだろうなと感じていました。
しかし、盆休み前に一日券が2枚当選し、急遽9月と10月に再訪することになるとは予想外でした。
結局、3回行って、入ったパビリオンは1つも被ることなく回れました。
しかも、大阪ヘルスケアパビリオンやGUNDAM NEXT FUTURE PAVILION、PASONA NATUREVERSEなど、当初から行きたいと思っていたパビリオンの大半に入れたというのも個人的に満足です。
万博の閉幕日や閉幕後は、テレビのワイドショーの中継や特集を観て過ごしました。
的確に表せる言葉は思い付きませんが、とてもいいものに関われた、とても大切な体験になったと思います。
次に日本で万博が開催されるとしても、おそらく年齢的にキツい時期じゃないかとは思いますが、それでも行こうと思うんじゃないかな。
それぐらい、心に残る出来事でした。
改めて、大阪・関西万博に携わった全ての方に、感謝を。
余談ですが、僕が万博会場に行った5月23日と9月13日は、両日ともそれまでの最多入場者数を記録していました。
今回(10月11日)も、閉幕直前の3連休初日ということで十分なポテンシャルがあると期待していましたが、残念ながら3回連続の記録更新とはならずでした。
後から調べてみて、土日祝日でもない9月22日が期間中の最多入場者数を記録している点に驚きましたが、最終日の入場者数が10月11日より少なかったというのもびっくりで、入場者数の予想って難しいなと思いました。