※ネタバレ注意!
昨年の11月1日に突然発表された、「Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜」の開催。
ただし、その日程は2日間ということで、チケット獲得は激戦となりそうな予感はしていました。
案の定、B'z PARTY抽選、Club-Gym抽選、プレイガイド抽選と落選し、さすがに無理だなと落胆していると、父がプレイガイド抽選で当選したとのこと!
早速、ホテルと交通手段を確保し、有休もぶち込みました。
有休については、前日の業務が終わるまでどうなるか微妙なところでしたが、無事に休めてライブにも行けましたので、今回はその記事を書きます。
2月2日(木)。
ライブ会場の横浜アリーナに到着したのが正午前。
すぐにグッズ列に並びましたが、今回はバーミリオンカード優先列がなかったため、購入までに1時間近くかかりました。
その後、ガチャガチャも1回だけして、いったん会場を離れました。
再び横浜アリーナに戻ってきたのが、開演30分前の18時半頃。
プレイガイド枠で当選したということもあってか、やはりスタンド後方の席に通されました。
ただ、円形のステージがアリーナの真ん中に配置された構成だったため、ステージまでの距離は意外と近かったです。
-----↓セットリスト↓-----
Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜
2023年2月2日(木) 19:00開演
@横浜アリーナ
01. 愛なき道
02. The Morning Call
03. Stay Free
04. Golden Road
05. I AM YOUR BABY
06. Salvation
07. 念書
08. 正面衝突
09. BLEED
10. 静かな雨
11. 波
12. Little Flower
13. NOW
14. Okay
15. YELLOW
16. 羽
17. 遠くまで
18. ハズムセカイ
-Encore-
19. あの命この命
20. BANTAM
21. CHAIN
22. oh my love
-----↑セットリスト↑-----
序盤〜中盤は、たった2日間のライブということもあってか、比較的完成度の低いライブだなという印象でした。
特に、稲葉さんが歌詞を間違える箇所が普段より多くて気になりました。
が、終盤はボルテージも上がっていき、仕上がってきた感じが強かったです。
まあ、終わりよければ、ですね。
セットリストは、タイトルの「3.5」からは予想が難しく、enIIIと似た系統になるのか、はたまたenIIIとは全く曲を被らせたりしないのか、などと考えていました。
結果的には、B'zのPleasureライブのようなバランスのよいセットリストで、とても満足でした。
アンコールが4曲もあって、2時間半以上の公演だったというのも、おトク感があって嬉しかったです。
では、披露された曲の中で印象的だったものをピックアップ。
「愛なき道」
enIIIの時期に1番好きだった曲。
まだライブで聴いたことがなかったので、聴けてよかったです。
また、トップバッターというのも意外でした。
「The Morning Call」
2曲目からテンションが上がりました。(笑)
「Hadou」の曲は、もっとライブで聴きたい。
「Salvation」
レア曲という印象。
稲葉さんのソロライブって、結構シングルの表題曲以外も歌ってくれますよね。
「Little Flower」
王道からは結構外れた曲なので、これも歌うとは思っていなかったです。
思えば、「マグマ」はバリエーション豊かなアルバムで、いいですね。
「YELLOW」
この日のセットリストで1番盛り上がったかなと思う曲。
ライブの定番曲になってほしいです。
「あの命この命」
これも予想外でした。
アンコールを静かな曲でスタートするのはenIIIも同じだったので、やはり流れは継承されているのか?
enIIIと比べると、曲のテンポがオリジナルに近くて、安心して聴けました。
enIIIのときは敢えてだったのかもしれませんが、個人的には今回の方がよかったです。
あとは、ライブタイトルの「3.5」の意味を詳しく知りたかったのに、イマイチ納得のいくような理由はMCでは聞けず……。
後日、ファンクラブの会報で経緯を知りましたが、もしかしたら「35」周年に掛けてるのかな、とも思いました。
母曰く、en3.5は稲葉さんがコロナ感染でB'zのライブを飛ばした損失を埋めるための公演だったのでは、とのことですが、ファンとしては無事に開催されて、さらに現地で参加もできて何よりでした。
次はB'zのPleasureツアー。
千秋楽公演は押さえましたが、佐賀初日と札幌も確保して、アリーナ/ドーム/スタジアムを制覇したいところです。