※ネタバレ注意!
ゴールデンウィーク4日目は、再び「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を観てきました。
初見の感想は「名探偵コナン ハロウィンの花嫁 1回目 - Krosa」に書いたので、今回は簡潔にまとめます。
①オープニングは、やはりタイトルアニメーションの物足りなさはありますが、冷静に観るとそれなりに満足のいく仕上がりでした。
②原作者が原画を描いたシーンは、例年わかりにくくなっていますね。
アニメのクオリティが上がっている証拠でしょうか。
サンデーの「収穫祭の書」を読んでいなければ、伊達のシーンとラストの救急車のシーンは気づいていなかったと思います。
③クライマックスの「キミがいれば」が流れるところで泣きそうになりました。
いいところで流れますよね、この曲。
④パンフレットや収穫祭の書を読んだ後でもう1回観ると、落ち着いて鑑賞できました。
初見では、どうしても興奮が抑えられないので感情的な見方になってしまうのですが、2回目は話の展開もわかったうえで細かいところまで拾えるので、味変じゃないですけど2度楽しめます。
⑤26作目は、予告の「会いたかったぜ、シェリー……」から察するに、灰原(宮野志保の姿で?)がジンの前に姿を現すような内容でしょうか?
「純黒の悪夢」の予告セリフは本編の内容を示唆するものだったので、今回のも関係ないセリフではなさそう。
24巻のエピソードから派生するような物語……と予想しておきましょう。(笑)
興行収入もシリーズ最高ペース、世間の評価も良好みたいです。
個人的な評価も、初見時より上がりました。
評価: ★★★★★★★★★★
初見時が★9だったので、もう満点にするしかありませんが、正確には★9寄りの満点です。
来年は、黒の組織の力で満点寄りの満点……かな。