Krosa

兵庫県在住の社会人(3年目)が、日々の出来事を日記感覚で綴ります。

遠まわりする雛

※ネタバレ注意!

 

 

古典部シリーズ第4弾、米澤穂信さんの「遠まわりする雛」を読みました。

 

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シリーズ初の短編集(「氷菓」の前半も微妙に短編っぽかったけど)。

 

 

もちろん、全てアニメ化されているのですが、原作とアニメの差異があったりして意外でした。

「正体見たり」の結末(姉妹関係)が違ったり、「遠まわりする雛」のラストシーンが変わっていたのもそうですが、「やるべきことなら手短に」がアニメでは大幅にカットされていたのは驚きました。

 

個人的に好きな「手作りチョコレート事件」も、あのほろ苦い感じの映像が思い出されてよかったです。

あの後、里志と摩耶花の関係はどうなったのか気になりますね。

 

 

ということで、作品全体の重厚感は長編に及びませんが、どんどん作中の季節が進んでいって、古典部を巡る1年を堪能できたのはよかったです。

 

評価: ★★★★★★★★☆☆

 

さて、本作まではアニメを観て知っていた物語ばかりでしたが、いよいよ次作からは完全新作として読むことができます。

これは楽しみじゃ!

 

 

古典部シリーズ 読了リスト (2020/06/01 - )

 

1. 氷菓 (2020/06/01 - 2020/06/05) ★×8

2. 愚者のエンドロール (2020/06/08 - 2020/06/12) ★×9

3. クドリャフカの順番 (2020/06/15 - 2020/06/29) ★×9

4. 遠まわりする雛 (2020/06/30 - 2020/07/14) ★×8