趣味-読書
※ネタバレ注意! 米澤穂信さんの古典部シリーズ既刊分を読破したので、また東野圭吾さんに戻ろうかと思っていたのですが、ネットを見ていて「小市民シリーズ」というのがあることを知りました。 同じく米澤さんが書いておられて、メインキャラも高校生。 古…
※ネタバレ注意! 米澤穂信さんの「いまさら翼といわれても」を読み終えました。 古典部シリーズの6作目。 6つの短編が収録されています。 「連峰は晴れているか」以外の短編は全て初見で、わくわくしながら読みました。 雰囲気はどれも暗めで、読み終えて気…
※ネタバレ注意! 米澤穂信さんの「ふたりの距離の概算」を読み終えました。 古典部シリーズの5作目。 いよいよアニメ化されていないエピソードが読めます。 本作では、ついに奉太郎たちが高校2年生になります。 そして、古典部に新1年生の大日向友子が仮入部…
※ネタバレ注意! 古典部シリーズ第4弾、米澤穂信さんの「遠まわりする雛」を読みました。 シリーズ初の短編集(「氷菓」の前半も微妙に短編っぽかったけど)。 もちろん、全てアニメ化されているのですが、原作とアニメの差異があったりして意外でした。 「…
※ネタバレ注意! アニメ「氷菓」の再放送が終わった後は、まさしく氷菓ロスの日々でした。 録画した最終回を何度も観返しているうちに、また1話から観たくなってきたので、政府からの10万円給付を口実に、とうとうブルーレイボックスを買ってしまいました。…
※ネタバレ注意! リモートワーク期間が終わり、今月から出社の日々が戻ってきて憂鬱でしたが、通勤時間の読書(古典部シリーズ)とラジオ(古典部の屈託)が大きな支えになっています。 「古典部の屈託」も面白くて、あの雰囲気が好きですね(「ひょーかひょ…
※ネタバレ注意! 今年の1月からBSで再放送されているアニメ「氷菓」。 第1話から録画し続けていたのを、5月の終わりに一気に観たのですが、ものすごくハマりました。 「愚者のエンドロール」編ぐらいまでは何となく観ていた感じでしたが、「クドリャフカの順…
※ネタバレ注意! 新型コロナの影響で、今週からリモートワークが始まりました。 通勤時間がなくなり家で過ごす時間が増えたことで、これまで録り溜めていたテレビ番組を観たりYouTubeでB'zのライブ映像を観たりして、意外と充実した日々になっています。 ま…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」を読了。 ガリレオシリーズ第1弾。 短編5作が収録されています。 この作品を読むと、いつも思い出すことがあります。 中学生の頃、同級生の女子に本作のドラマを勧められて、2話から観始めました。 それがな…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「名探偵の呪縛」を読みました。 以前読んだ「名探偵の掟」の続編……ということにはなっていますが、ほとんど繋がりはありません。 というより、物語の設定上、もう別作品と捉えることもできそうな感じでした。 本格推理をテー…
※ネタバレ注意! 購読しているマンガの最新刊が続々と発売され、それを読むのに時間がかかったため、読書が1か月ほど止まっていました。 それが終わり、ようやく元のパターンに戻れたので、東野圭吾さんの「悪意」を読みました。 加賀恭一郎シリーズの4作目…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「毒笑小説」を読み終えました。 「怪笑小説」と同系統のブラックユーモア短編集。 12作品が収録されていますが、特別印象的だった作品はなかったです。 何ともいえない話が多かった感じ。 「エンジェル」や「ホームアローン…
久々に記事を書きます。 約1か月間、細々と記事カテゴリの整理をしていました。 少しは見やすくなったかなと思います。 ----- ※ネタバレ注意! さて、東野圭吾さんの「どちらかが彼女を殺した」を読み終えました。 学生時代に読んだことはありましたが、例に…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「名探偵の掟」を読了。 これまでに読んだことはありませんでした。 ドラマがあったのも知っていましたが、なぜか観ていませんでした。 全体的に、リラックスして読める作品でした。 巻末の解説を読んで、本作に込められた深…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「天空の蜂」を読みました。 600ページ超えの大作。 確か中学生のときにも手をつけたのですが、途中で他の作品に興味が移って読むのをやめた記憶があります。 現実の世界でこのような事件が起きた場合、どうなるんだろうと思…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「怪笑小説」を読みました。 タイトル通り、何だか怪しい感じのする短編が収録されています。 個人的には、「しかばね台分譲住宅」が印象的でした。 映像化したら強烈なことになるだろうなー、なんて思いながら読んでいました…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「あの頃ぼくらはアホでした」を読みました。 東野さんが、自身の小学生時代から就職までを書いたエッセイ集です。 何がすごいって、東野さんの振り幅の大きさ。 わくわくしながら読み進められる作品から、時には読むのもしん…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「パラレルワールド・ラブストーリー」を読みました。 今年の5月に映画公開された本作。 本で読むのは数年ぶりでした。 作品の感想は、今年の映画を観たときのレビューに近いです。 が、やはり原作を読んだ方が内容も濃くて理…
※ネタバレ注意! 東野圭吾さんの「虹を操る少年」を読みました。 「音楽」ならぬ「光楽」を演奏できる天才少年と、光楽に動かされる人々の物語。 本作は、これまで読んだことがありませんでした。 どんな作品なのか、あまり想像できないまま読み進めましたが…